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矢作川

矢作川

矢作川(やはぎがわ)

基本情報

矢作川(やはぎがわ)は、長野県下伊那郡浪合村と同平谷村の境に位置する高峰・大川入山にその源を発し、長野県、岐阜県、愛知県を流れて三河湾に注ぎます。
延長117km、流域面積1,830㎢の一級河川で、アユ釣りの場所としても人気の河川です。

流域の自治体

長野県
下伊那郡平谷村、根羽村

岐阜県
恵那市

愛知県
豊田市、岡崎市、安城市、西尾市、碧南市、北設楽郡設楽町、額田郡幸田町

河川施設

ダム

ダム名 型式 堤高
( m )
 流域面積
( ㎢ )
有効貯水容量
( ㎥ )
黒田ダム 重力式コンクリートダム 45.2 7.7 10,100,000
矢作ダム アーチ式コンクリートダム 100 504.5 65,000,000
矢作第二ダム 重力式コンクリート 38 514.2 912,000

水力発電所

発電所名 発電形式 /
発電方式
流域面積
( ㎢ )
最大出力
( kW )
運転開始年月
平谷 水路式
流込み式
67.2 8,100 平成8年(1996年)4月
上村 水路式
流込み式
78.7 9,800 大正14年(1925年)11月
水路式
流込み式
78.7 1,600 昭和2年(1927年)12月
下村 水路式
流込み式
187.5 4,700 大正9年(1920年)12月
押山 水路式
流込み式
116.0 3,600 大正11年(1922年)7月
真弓 水路式
流込み式
76.4 5,600 大正12年(1923年)3月
奥矢作第一 ダム水路式
純揚水式
7.7 320,000 (?) 昭和55年(1980年)9月:1号機
昭和56年(1981年)2月:2、3号機
奥矢作第二 ダム水路式
純揚水式
8.1 780,000 昭和55年(1980年)9月:1号機
昭和56年(1981年)2月:2、3号機
串原 水路式(未確認)
流込み式(未確認)
11.55 6,240 大正9年(1920年)12月
矢作第一 ダム式
貯水池式
504.5 60,700 昭和45年(1970年)6月
新串原 ダム式(維持流量) 不明 230(試運転) 平成27年(2015年)6月16日
時瀬 水路式
流込み式
504.5 7,200 大正12年(1923年)1月
笹戸 水路式
流込み式
644.3 9,400 昭和10年(1935年)12月
矢作第二 水路式
調整池式
514.2 31,600 昭和46年(1971年)2月
山下 水路式
流込み式
21.6 380 明治33年(1900年)9月
百月 水路式
流込み式
672.7 5,700 大正15年(1926年)3月
阿摺(あずり) 水路式
調整池式
768.0 4,800 昭和9年(1934年)11月
越戸 水路式
調整池式
900.8 9,200 昭和4年(1929年)12月

利用状況

矢作川の水は、水道用水、工業用水、農業用水、発電用水として利用されています。
高度成長期には、工業用水、水道用水の需要が増大しましたが、近年では横ばい傾向となっています。しかし、長期的にみると今後の経済の発展により水の需要は増える事が予想されています。

引用元:国土交通省 矢作川 水需要の動向

過去の災害

矢作川の過去の水害は以下の表のとおりです。
平成12年(2000年)に発生した豪雨では、岩崎水位観測で水位 7.9m で過去最高を記録しています。

被害発生年 被害状況
1959(昭和34年) 全壊及び流失4,235棟、半壊14,188棟、床上浸水1,990棟、床下浸水3,031棟、水害区域面積994ha
1961(昭和36年) 全壊及び流失6棟、半壊53棟、床上浸水371棟、床下浸水1,090棟、水害区域面積5,709ha
1969(昭和44年) 全壊及び流失3棟、半壊 床上浸水147棟、床下浸水478棟、水害区域面積2,738ha
1972(昭和47年) 全壊及び流失452棟、床上浸水3,877棟、床下浸水16,399棟、水害区域面積3,004ha
2000(平成12年) 全壊及び流失26棟、半壊23棟、床上浸水790棟、床下浸水1,962棟、水害区域面積1,798ha
2008(平成20年) 全壊及び流失5棟、半壊0棟、床上浸水951棟、床下浸水1,927棟、水害区域面積547ha

引用元:国土交通省 矢作川の主な災害

ライブカメラ

矢作川の現在の様子を40ヵ所から観る事が出来ます。

国土交通省 中部地方整備局 豊橋河川事務所 河川防災情報

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