SHIGEN.NET
早明浦発電所【高知県】早明浦ダム
発電所の概要
早明浦発電所は、電源開発株式会社が所有・運営する水力発電所です。高知県香美郡土佐山田町早明浦にあり、吉野川水系の一級河川である早明浦川に建設されています。
昭和47(1972)年2月7日に運用開始され、最大出力42000kWの発電を行っています。
早明浦ダム
早明浦ダムは、高知県長岡郡本山町と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部に建設されたダムです。独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムで、洪水調節、かんがい、上水道、発電などの重要な役割を担っています。
早明浦ダムは、昭和52(1977)年3月に竣工され、型式は重力式コンクリートダム、高さは106.0メートル、総貯水容量は3億1600万立方メートル、有効貯水容量は2億8,900万立方メートル、吉野川水系における水資源施設の中核をなす四国地方最大のダムである。
ダムによって形成される人造湖はさめうら湖と呼ばれています。
#ダムカード
四国の水瓶、早明浦ダム!
管理事務所への道が通行止めで
焦りましたが、
道の駅 土佐さめうらにて無事Get♪ pic.twitter.com/Uz97RfeGLo— TIOVITA W14 (@TiovitaW) February 17, 2024
ダムカード
【配布場所】早明浦ダム管理所
【営業日】平日 8:30~17:00 (土・日・祝日を含む)
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 早明浦発電所(さめうらはつでんしょ) |
管轄 | 電源開発 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | ダム式 |
最大出力 | 42000kW |
所在地 | 高知県長岡郡本山町吉野 |
発電所の構成
取水河川 | 吉野川、汗見川 |
最大使用水量(m3/S) | 65.00 |
流域面積(㎢) | 472.0 |
取水箇所数 | 3 |
水車形式 | 立軸斜流水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期発電電動機 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
文字を入力
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。