尻別川
発電所の概要
蘭越発電所は、1951年10月に尻別川の水を利用した水力発電所として運転が開始されました。
尻別川ではアユやカワヤツメ漁がおこなわれています。
鮎は天然産卵親漁の保護や人工ふ化放流が行われて気いましたが、1980年くらいからびわ湖産や宮城産の稚アユの移植放流が始まり、現在は遊漁を主体としています。
また、尻別川ではアユ釣り大会が開催されたり、ラフティングなどのアクティビティを楽しむこともできます。
発電所データ
名称 | 蘭越発電所(らんこしはつでんしょ) |
管轄 | 北海道電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 5700kW |
所在地 | 北海道磯谷郡蘭越町蘭越町 |
発電所の構成
取水河川 | 尻別川 |
最大使用水量(m3/S) | 54.00 |
流域面積(㎢) | 1300.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸カプラン |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
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