SHIGEN.NET
世増ダム管理用発電所【青森県】世増ダム

発電所の概要
世増ダム管理用発電所は、2002年4月に青森県によって運転が開始されました。
青い森鉄道剣吉駅より約16キロのところにあり、近くを流れる新井田川の水を使用した世増ダムで発電を行っています。
世増ダム
世増ダムは、青森県八戸市の二級河川・新井田川水系新井田川に建設されたダムで、農林水産省東北農政局が管理しています。ダムの型式は重力式コンクリートダムで、堤高52.0 m、堤頂長247.0 mあり、
す。
世増ダムは洪水調整と流水の正常な機能の維持とかんがい用水及び水道用水の供給を目的として作られた多目的ダムです。
ダムの貯水能力は青森県西目屋村の目屋ダムに次いで県では2番目に大きい。ダム湖の名称は一般からの応募によって決められ、青葉湖に決定しました。
世増ダムでは、ダムの役割や特徴をたくさんの人に知ってもらうために、ダムカードの配布を行っています。
配布場所は、世増ダム管理事務所(平日10時~15時)、道の駅なんこう(宿泊受付で8時~19時)でもらうことができます。
発電所データ
名称 | 世増ダム管理用発電所(よまさりだむかんりようはつでんしょ) |
管轄 | 青森県 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 1500kW |
所在地 | 青森県八戸市南郷島守 |
発電所の構成
取水河川 | 新井田川 |
最大使用水量(m3/S) | 6.00 |
流域面積(㎢) | 398.0 |
取水箇所数 | 2 |
水車形式 | 横軸フランシス |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
文字を入力
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)とは人為的な炭素循環の事を言い、人間活動によって大気中に放出される二酸化炭素などの温室効果ガスによって発生する地球温暖化のサイクルです。