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八尾発電所【富山県】八尾ダム
発電所の概要
八尾発電所は、富山県富山市八尾町須郷にある富山県企業局が所有する水力発電で逆調整発電所です。昭和38年に運用を開始しました。神通川水系室牧川から取水した水は、最大出力7,600kWの発電を行っています。
八尾ダム
八尾ダムは、富山市八尾町高熊字石畑の神通川水系である室牧川に建設された、富山県企業局が管理するダムで1963年(昭和38年)に竣工しました。
堤高21.0m、堤頂長86.8mの越流型直線重力式コンクリートダムです。
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久婦須川(くぶすがわ)ダムに行ってきました。
本当は化石資料館を目指していたのですが開館は期間限定とのことで、急遽変更です。
しかしダムは単体で観光資源となり得る魅力がありますね。
また、ダムからの眺めは箱庭のようで、見ていて飽きません。
(続きがあります)#富山県 #八尾 #ダム pic.twitter.com/Hokw8Wqn31— 山だ観光 (@XslulGkql3ECfZa) October 19, 2021
ダムカード
発電所データ
名称 | 八尾発電所(やつおはつでんしょ) |
管轄 | 富山県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 7600kW |
所在地 | 富山県富山市八尾町須郷 |
発電所の構成
取水河川 | 室牧川 |
最大使用水量(m3/S) | 19.00 |
流域面積(㎢) | 92.4 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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