SHIGEN.NET
若土発電所【富山県】若土ダム
発電所の概要
若土発電所は、富山県富山市山田若土にある富山県企業局が所有する水力発電です昭和57年に運用を開始しました。神通川水系山田川から取水した水は、最大出力270kWの発電を行っています。農業用水の落差を有効利用したもので、国産のクロスフロー水車の1号機です。
若土ダム
若土ダムは、富山市山田若土字稲山の神通川水系山田川に建設された、富山県企業局が管理するダムで1982年(昭和57年)に竣工しました。
堤高26.0m、堤頂長68.0mの自然越流型アーチ式コンクリートダムです。
若土ダムの越( ・ε・) pic.twitter.com/r2CJqsZY9T
— TSUKIKAGE (平田月陰) (@pukapon48) March 29, 2017
ダムカード
発電所データ
名称 | 若土発電所(わかつちはつでんしょ) |
管轄 | 富山県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 270kW |
所在地 | 富山県富山市山田若土 |
発電所の構成
取水河川 | 山田川 |
最大使用水量(m3/S) | 4.00 |
流域面積(㎢) | 62.6 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸クロスフロー水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流誘導 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
国営石油・ガス会社から再エネ企業へ転身した「オーステッド」
高まる洋上風力発電需要 21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)のレポートに…
電気自動車用バッテリ―素材を供給する「ライベント」
電気自動車に必要なバッテリー素材 世界中で進むカーボンニュートラルへの動きの1つとして、自動車の「電…
高騰中のガス料金、4月輸入コストは2年前の倍以上。
日本が抱えるエネルギー問題 日本はエネルギーの多くを輸入に頼っているため、人々のインフラを支えている…
再生可能エネルギーを主力に「Zエナジー」が牽引役
再生可能エネルギー利用を促進させる目的で新会社設立 2050年のカーボンニュートラルに向けては、様々…