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祖山発電所【富山県】祖山ダム

発電所の概要
祖山発電所は、富山県南砺市祖山にある関西電力が所有する水力発電所です。昭和5年に運用を開始しました。庄川から取水した水は、最大出力54,300kWの発電をの発電を行います。
祖山ダム
祖山ダムは、富山県南砺市杉尾の庄川水系庄川に建設された、関西電力が管理するダムで1930年(昭和5年)に竣工しました。
堤高73.20m、堤頂長132mの 重力式可動ぜき型コンクリート造ダムで、発電に利用されています。建設場所の立地の関係で、主堰堤と副堰堤(城堰堤)に分かれている珍しい構造のダムです。土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されています。
祖山ダムは立ち入り禁止っと。もったいないなあ、立派な遺産なのに。
— ますたぁー@にゃーんw (@master_dam) May 6, 2011
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 祖山発電所(そやまはつでんしょ) |
管轄 | 関西電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 54300kW |
所在地 | 富山県南砺市祖山 |
発電所の構成
取水河川 | 庄川 |
最大使用水量(m3/S) | 93.70 |
流域面積(㎢) | 929.4 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 3 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 3 |
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