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白丸発電所 【東京都】 白丸ダム

発電所の概要
白丸発電所は、東京都西多摩郡奥多摩町白丸にある東京都交通局が所有する水力発電所です。
平成12年(2000年)に運用開始しました。
白丸ダムと併設されており、このダムから取水して、水車2台、発電機1台を使用して最大1,100kWの発電をし、発電に使われた水は多摩川へ放水しています。
白丸ダム
白丸ダムは、1963年に東京都交通局が多摩川断崖の谷に建設した、高さ30.3mの発電用の重力式コンクリートダムです。
2001年に国土交通省が魚道を新しく建設し、内部を見学することが可能で、内部にある331.8mある魚道を見学しながら学ぶことが出来ます。
見学は4~11月の土日祝、10:00~16:00(最終受付15:30)にする事ができます。
詳しくはホームページでご確認ください。
#ダム
白丸ダム
小さいけど発電所なので荒々しい pic.twitter.com/39PXVLSWLL— chida-isuke (@daizero0) January 26, 2019
ダムカード
白丸ダムでは、東京都交通局によりダムカードを配布しています。
現在2か所で配布しています。
配布日時や注意事項はホームページでご確認ください。
発電所データ
名称 | 白丸発電所(しろまるはつでんしょ) |
管轄 | 東京都交通局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 1100kW |
所在地 | 東京都西多摩郡奥多摩町白丸 |
発電所の構成
取水河川 | 多摩川 |
最大使用水量(m3/S) | 5.30 |
流域面積(㎢) | 237.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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