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【山形県白川発電所】取水先 白川ダムの ” 1ヵ月間だけ見える水没林 ” が幻想的

発電所の概要
白川発電所は、山形県西置賜郡飯豊町高峰に位置し、山形県企業局が所有する水力発電所です。
昭和55年(1980年)に運用を開始しました。
取水・放水先である白川ダムは、国土交通省東北地方整備局が管理を行う国土交通省直轄ダムで、直轄初のロックフィルダムです。
このダムによって形成された白川湖では、5月頃から約1ヶ月ほど水没林を見ることができます。(出典:Wikipedia)
また、ダム周辺では観光地としても人気があります。
ダムカーも配布されています(配布場所はコチラ)
[白川ダム]
白川湖は、飯豊連邦から流れ込む雪解け水により、満水の時期を迎えました。コロナ禍のなか、現地に足を運べない状況が続いております。見頃を迎える水没林を空から撮影しました。幻想的な風景をご覧ください。https://t.co/6p1DNKIkjr pic.twitter.com/deU5rfh49Y
— 国土交通省 最上川ダム統合管理事務所 (@mogami_mlit) April 27, 2021
発電所データ
名称 | 白川発電所(しらかわはつでんしょ) |
管轄 | 山形県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 8900kW |
所在地 | 山形県西置賜郡飯豊町高峰 |
発電所の構成
取水河川 | 白川 |
最大使用水量(m3/S) | 20.00 |
流域面積(㎢) | 205.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 1立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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