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新内川発電所【石川県】内川ダム

発電所の概要
新内川発電所は、石川県金沢市小原町にある金沢市企業局が所有する水力発電です。昭和59年に運用を開始しました。犀川水内川から取水した水は、最大出力7,400kWの発電を行っています。和田川総合開発の一環として建設された発電所です。
内川ダム
内川ダムは、石川県金沢市小原町の犀川水系内川に建設された、金沢市企業局が管理するダムで1974年(昭和49年)に竣工しました。
堤高81.0m、堤頂長172.0mの重力式コンクリートダムで、内川及び犀川の治水、金沢市への利水、そして日本では珍しい市営による水力発電を目的として国庫の補助を受け建設された補助多目的ダムです。
御堂山からみた金沢市とその近郊。
内川ダム越しに見える金沢市東部丘陵地の眺めは最高でした!森(緑)と市街地が織り交ざった様子が見て取れます。#金沢 #kanazawa pic.twitter.com/xjP10xaiKn— 金沢まちゲーション (@kanazawacom) May 24, 2020
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 新内川発電所(しんうちがわはつでんしょ |
管轄 | 金沢市企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 7400kW |
所在地 | 石川県金沢市小原町 |
発電所の構成
取水河川 | 内川 |
最大使用水量(m3/S) | 8.00 |
流域面積(㎢) | 34.5 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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