SHIGEN.NET
下久保発電所 ー 下久保ダム

発電所の概要
下久保発電所は、埼玉県児玉郡神川町矢納にある群馬県企業局が所有する水力発電所です。
昭和43年(1968年)に運用開始しました。
水車1台、発電機1台で最大15,000kWの発電をしています。
下久保ダムから取水しており、反対岸には平成13年(2001年)に運用開始した下久保第二発電所もあります。
下久保ダムは、洪水調整・不特定利水・水力発電・上水道・工業用水を目的とした多目的の重力式コンクリートダムで、独立行政法人水資源機構が管理しています。
下久保ダムは見学も出来ますが、現在(2021年9月)新型コロナウイルスの確実かつ効果的な感染拡大防止策を講じる観点から見学の申込受付を休止しています。
詳しくはホームページでご確認ください。
独立行政法人水資源機構 下久保ダム管理所 ダム見学のお申込みフォーム
ダムカード
下久保ダムは、独立行政法人水資源機構 下久保ダム管理所によりダムカードが配布されています。
現在(2021年9月)新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、ダムカードの配布を休止しています。
詳しくはホームページでご確認ください。
発電所データ
名称 | 下久保発電所(しもくぼはつでんしょ) |
管轄 | 群馬県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 15000kW |
所在地 | 埼玉県児玉郡神川町矢納 |
発電所の構成
取水河川 | 神流川 |
最大使用水量(m3/S) | 12.00 |
流域面積(㎢) | 322.9 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸単輪単流渦巻フランシス |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸回転界磁三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
国営石油・ガス会社から再エネ企業へ転身した「オーステッド」
高まる洋上風力発電需要 21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)のレポートに…
電気自動車用バッテリ―素材を供給する「ライベント」
電気自動車に必要なバッテリー素材 世界中で進むカーボンニュートラルへの動きの1つとして、自動車の「電…
高騰中のガス料金、4月輸入コストは2年前の倍以上。
日本が抱えるエネルギー問題 日本はエネルギーの多くを輸入に頼っているため、人々のインフラを支えている…
再生可能エネルギーを主力に「Zエナジー」が牽引役
再生可能エネルギー利用を促進させる目的で新会社設立 2050年のカーボンニュートラルに向けては、様々…