SHIGEN.NET
大志田ダム発電所【岩手県】大志田ダム
発電所の概要
大志田ダム発電所は、岩手県二戸郡一戸町宇別に位置する農林水産省東北農政局が管理する水力発電所です。
平成17年(2005年)7月に運用を開始しました。
大志田ダム(平糠川)から取水して平糠川へ放水しています。
大志田ダム
大志田ダムは、岩手県二戸郡一戸町宇別字道白の馬淵川水系平糠川に設立されたダムで、東北農政局が管理するダムです。
堤高は63.7m、堤頂長165mある重力式コンクリートダムで、2004年(平成16年)に竣工しました。
ダム湖は「奥中山高原菜魚湖」と呼ばれ、毎年2月に「氷上わかさぎ釣り」が楽しめる場所となっています。
発電所データ
名称 | 大志田ダム発電所(おおしだだむはつでんしょ) |
管轄 | 農林水産省東北農政局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 810kW |
所在地 | 岩手県二戸郡一戸町宇別 |
発電所の構成
取水河川 | 平糠川(大志田ダム) |
最大使用水量(m3/S) | 2.30 |
流域面積(㎢) | 75.7 |
取水箇所数 | – |
水車形式 | 横軸単輪単流渦巻フランシス |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。