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大長谷第二発電所【富山県】菅沼ダム
発電所の概要
大長谷第二発電所は、富山県富山市八尾町にある富山県企業局が所有する水力発電所です。昭和34年(1959年)に運用を開始しました。百瀬川(菅沼ダム)の水を取り込み、最大出力10,200kWの発電を行っています。
菅沼ダム
菅沼ダムは、長野県上田市の信濃川水系神川に建設されたダム。昭和33年(1958年)に竣工しました。堤高22m、堤頂長50mの越流型直線重力式コンクリートダムで、水力発電を目的とする、富山県所有のダムです。
菅沼ダム/181027
正面が見られぬ…ゲート室が体育会系の部室あるいは合宿所をポイっと載せたようで妙に楽しそう。 pic.twitter.com/qAoRRUztTI— yfx (@ysfttgx) October 27, 2018
ダムカード
ダムカードは配布していません。
発電所データ
名称 | 大長谷第二発電所(おおながたにはつでんしょ) |
管轄 | 富山県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 10200kW |
所在地 | 富山県富山市八尾町栗須 |
発電所の構成
取水河川 | 百瀬川(菅沼ダム) |
最大使用水量(m3/S) | 5.50 |
流域面積(㎢) | 43.1 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸ペルトン |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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