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大渡発電所【高知県】大渡ダム
発電所の概要
大渡発電所は、高知県吾川郡仁淀川町大渡にあり、四国電力株式会社が所有する水力発電所で、昭和56年に運用を開始ししました。
大渡ダムから取水した水は、最大出力33,000kWの発電を行います。
大渡ダム
大渡ダムは、高知県吾川郡仁淀川町にある四国電力株式会社が管理する、仁淀川本流に建設された重力式コンクリートダムです。堤高96m、堤頂長325.0 m、総貯水容量 66,000,000 m³の規模を誇り、四国地方整備局が管理する直轄ダムの一つで、1981年に運用開始されました。
仁淀川流域は古くから洪水被害に悩まされてきました。大渡ダムは、洪水時の流量を調節することで、下流域の安全を守り、貯水された水は、高知県内の農業用水道、工業用水道、上水道として供給されています。
高知県 大渡ダム〜
着いた直後に放流開始❗開始前が見れなかった〜😭 pic.twitter.com/I8I0QiRkOd— INAZO (@INAZO18) April 14, 2023
発電所データ
名称 | 大渡発電所(おおどはつでんしょ) |
管轄 | 四国電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 33000kW |
所在地 | 高知県吾川郡仁淀川町大渡 |
発電所の構成
取水河川 | 仁淀川 |
最大使用水量(m3/S) | 45.00 |
流域面積(㎢) | 668.9 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸斜流水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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