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尾上郷発電所【岐阜県】大黒谷ダム
発電所の概要
尾上郷発電所は、岐阜県高山市荘川町尾上郷にある電源開発が所有する水力発電です。昭和44年に運用を開始しました。庄川水系上郷川から取水した水は、最大出力20,000kWの発電を行います。
大黒谷ダム
大黒谷ダムは、岐阜県高山市荘川町尾上郷の庄川水系上郷川に建設された、電源開発が管理するダムで1971年(昭和46年)に竣工しました。堤高34.0m、堤頂長140.0mの中央土質遮水壁(センターコア)型ロックフィルダムで、発電に使われています。
ダムファンのあいだで「幻のダム」ともいわれる、ロックフィルアーチなレア秘境ダム。空撮写真で魅惑のアーチを体感せよ!
大黒谷ダム(岐阜県荘川) – 水辺遍路https://t.co/rH2wW2EbIh— 市原 千尋 (@cippillo) October 16, 2021
ダムカード
ダムカードは配布していません。
発電所データ
名称 | 尾上郷発電所(おがみごうはつでんしょ) |
管轄 | 電源開発 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 20000kW |
所在地 | 岐阜県高山市荘川町尾上郷 |
発電所の構成
取水河川 | 尾上郷川、大黒川、アマゴ谷川ほか |
最大使用水量(m3/S) | 12.10 |
流域面積(㎢) | 64.6 |
取水箇所数 | 11 |
水車形式 | 立軸単輪単流フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期式 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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