奈良井発電所【長野県】奈良井ダム

奈良井ダム(ならいダム)
奈良井ダム(ならいダム)

発電所の概要

奈良井発電所は、長野県塩尻市奈良井にある長野県が所有する水力発電所です。昭和59年に運用を開始しました。
奈良井ダムの管理用電力を得ることを目的に建設されました。発電専用のダム容量を持たず、上水道用水などの補給に伴う放流水により最大出力830kWの発電を行っています。

奈良井ダム

奈良井ダムは、治水、農業等用水、上水道用水の確保を目的とした奈良井川総合開発事業の一環として、信濃川水系奈良井川上流に建設され、1982年に竣工しました。堤高60.0 m、堤頂長180.8 mの中央土質遮水壁型ロックフィルダムです。ダム湖は人造湖で、湖名は「ならい湖」

ダムカード

ダムのことを広く知っていただくため、奈良井ダムでは管理事務所にてダムカードを配布しています。(令和3年9月7日から休止していたダムカードの配布を令和3年10月8日から再開しました。)変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。

奈良井ダム管理事務所 電話:0264-34-2766 

ダムカードの配布についてー長野県ホームページ

発電所データ

名称 奈良井発電所(ならいはつでんしょ)
管轄 長野県
種別 一般水力
発電形式 ダム式
発電方式 流込み式
最大出力 830kW
所在地 長野県塩尻市奈良井

発電所の構成

取水河川 奈良井川
最大使用水量(m3/S) 2.5
流域面積(㎢) 46
取水箇所数
水車形式 横軸単輪単流渦巻フランシス水車
水車設置台数(台) 1
発電機形式 横軸回転界磁型三相交流同期式
発電機設置台数(台) 1

マップ

 

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