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中野発電所【富山県】庄川合口ダム

発電所の概要
中野発電所は、富山県砺波市上中野にある関西電力が所有する水力発電所です。昭和14年に運用を開始しました。庄川左岸幹線水路から取水した水は、最大出力6,700kWの発電を行います。
庄川合口ダム
庄川合口ダムは、富山県砺波市庄川町大字金屋字小川原の一級河川 庄川に建設されたダムで、1939年(昭和14年)に竣工しました。
堤高18.5m、堤頂長103.3mの重力式コンクリートダムで、発電に利用されています。庄川本流で最も下流に位置するダムであり、砺波平野の用水を取得しているほか、関西電力の中野発電所と雄神発電所による水力発電に利用されていて、[別名]舟戸ダム(ふなとダム)と呼ばれています。
庄川合口ダムの彼岸花(9月23日) pic.twitter.com/m121RVeK64
— yoiyasa (@kiironahana) September 23, 2021
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 中野発電所(なかのはつでんしょ) |
管轄 | 関西電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 6700kW |
所在地 | 富山県砺波市上中野 |
発電所の構成
取水河川 | 庄川 |
最大使用水量(m3/S) | 44.52 |
流域面積(㎢) | 1113.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸カプラン水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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