SHIGEN.NET
南川ダム管理用発電所【宮城県】南川ダム
発電所の概要
南川ダム管理用発電所は、宮城県黒川郡大和町吉田にある宮城県が所有する水力発電所です。
ここで発生した電力を南川ダムの管理用電力として使用するとともに、余った電力を一般電気事業者を通じて一般家庭へも送電しています。
南川ダム
南川ダムは、宮城県黒川郡大和町、一級河川・鳴瀬川水系南川に建設された都道府県営ダムです。1987年に完成し、洪水調節、流水の正常な機能の維持、上水道用水、水力発電の役割を担っています。
ダムの型式は重力式コンクリートダムで、堤高は46.0 m、堤頂長は335.0 m、総貯水容量は10,000,000 m³です。ダム湖である七ツ森湖は、ダム湖百選に選定されています。
南川ダム周辺は、七ツ森湖畔公園として整備されており、キャンプ場や遊歩道、展望台などが整備されています。また、ダム湖では釣りやカヌーなどのレジャーも楽しめます。
13基目 南川ダム①
先程のダムと同じダム湖にあるもうひとつのダムです。くの字に折れてる重力式ということで茨城でいうところの十王ダムですかね❓#宮城ダム巡り pic.twitter.com/wuWNDpPoJP— りみ (@rimit_dam) December 1, 2020
発電所データ
名称 | 南川ダム管理用発電所(みなみかわだむかんりようはつでんしょ) |
管轄 | 宮城県 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 220kW |
所在地 | 宮城県黒川郡大和町吉田 |
発電所の構成
取水河川 | 南川 |
最大使用水量(m3/S) | 0.80 |
流域面積(㎢) | 22.50 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | クロスフロー水車 |
水車設置台数(台) | – |
発電機形式 | – |
発電機設置台数(台) | – |
マップ
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。