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舞鶴発電所
KishujiRapid, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
発電所データ
名称 | 舞鶴発電所(まいづるはつでんしょ) |
管轄 | 関西電力 |
種別 | 火力発電所 |
総出力 | 180万kW |
所在地 | 京都府舞鶴市字千歳560-5 |
マップ
発電所の構成
総出力:180万kW[5]
1号機
- 定格出力:90万kW
- 使用燃料:石炭、木質ペレット
- 蒸気条件:超々臨界圧(Ultra Super Critical)
- 熱効率:45%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2004年8月4日
2号機
- 定格出力:90万kW
- 使用燃料:石炭
- 蒸気条件:超々臨界圧(USC)
- 熱効率:45%(低位発熱量基準)
- 営業運転開始:2010年8月31日
発電所の概要
舞鶴発電所は、京都府舞鶴市の大浦半島の西端、若狭湾国定公園内に位置している関西電力の石炭火力発電所です。使用燃料は1号機は石炭と木炭ペレット、2号機は石炭で、関西電力では約30年ぶりとなる唯一の石炭火力の発電所となっています。
発電効率の向上の為、主蒸気温度と再熱蒸気温度を595℃、主蒸気圧力を24.5MPaとした関西電力初の超々臨界圧のボイラーおよび蒸気タービンを採用しています。
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