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鬼怒川発電所【栃木県】黒部ダム
発電所の概要
鬼怒川発電所は、栃木県日光市鬼怒川温泉滝にある東京電力リニューアブルパワー株式会社が所有する水力発電所です。
日露戦争終結後、鬼怒川上流に水力発電所を建設し、発生した電力を東京へ供給するという目的を持って鬼怒川水力電気が設立されました。
黒部ダム
栃木県日光市にある黒部ダムは、利根川水系鬼怒川に建設されたダムで、東京電力リニューアブルパワーの発電用ダムです。高さ28.7メートルの重力式コンクリートダムで、日本初の発電専用コンクリートダムとしても知られています。
黒部ダムは、大正元年(1912年)に竣工しました。当時は、電気はまだまだ高価で、一般家庭に普及していなかった時代です。黒部ダムは、東京電力の前身である東京電燈株式会社が、首都圏への電力供給を目的として建設しました。
また、ダム湖である黒部貯水池の水を、鬼怒川発電所に送水し、最大12万7,000キロワットの電力を発生しています。黒部貯水池は、ダム湖としては比較的小規模ですが、鬼怒川の豊富な水量を有効に活用しています。
田んぼは、自然のダムとも言われますが
その効果は、どれぐらいかと言いますと
日本最大の「黒部ダム」は、最大2億立方メートルの貯水量なのですが
栃木県だけで、黒部ダム7個分の貯水力がある事が分かりました✨
全国では、約172個分です😳
田んぼ、大切にしていきたいです✨ pic.twitter.com/ibco4LABGu
— パフまりこ🌾RICE魔法使い社長/稲作本店 創業者 (@farm1739) July 16, 2020
発電所データ
名称 | 鬼怒川発電所(きぬがわはつでんしょ) |
管轄 | 東京電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 127000kW |
所在地 | 栃木県日光市鬼怒川温泉滝 |
発電所の構成
取水河川 | 鬼怒川 |
最大使用水量(m3/S) | 45.00 |
流域面積(㎢) | 277.0 |
取水箇所数 | 7 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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