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川辺発電所【岐阜県】川辺ダム
発電所の概要
川辺発電所は、岐阜県加茂郡川辺町西栃井にある中部電力が所有する水力発電です。昭和12年に運用を開始しました。木曽川水系飛騨川から取水した水は、最大出力30,000kWの発電を行っています。
川辺ダム
川辺ダムは、 岐阜県美濃加茂市にある、木曾川水系飛騨川に建設された、中部電力が管理するダムで1936年(昭和11年)に竣工しました。堤高27.0m、堤頂長178.0mの越流型直線重力式コンクリートダムで、発電に使われています。
飛騨川の川辺ダムには舟や筏を通すための舟筏路、川を遡る魚のための魚道が存在します。舟はインクラインに積載、インクラの鉄路の間に筏用の水路がありますが、1936年のダム完成時には高山本線は全通済、筏による御料林材輸送は林鉄、高山線による輸送にシフトしてたので実際どれほど使われたのか? pic.twitter.com/jNZqou3wRc
— 小坂森林鉄道研究会 (@90MAVskxjlW02my) March 22, 2022
ダムカード
発電所データ
名称 | 川辺発電所(かわべはつでんしょ) |
管轄 | イビデン |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 30000kW |
所在地 | 岐阜県加茂郡川辺町西栃井 |
発電所の構成
取水河川 | |
最大使用水量(m3/S) | 1550. |
流域面積(㎢) | 2159.0 |
取水箇所数 | |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 3 |
発電機形式 | 立軸三相交流 |
発電機設置台数(台) | 3 |
マップ
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