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上寺津発電所【石川県】犀川ダム

発電所の概要
上寺津発電所は、石川県金沢市寺津町にある金沢市企業局が所有する水力発電です。昭和41年に運用を開始しました。犀川水系犀川から取水した水は、最大出力16,200kWの発電を行っています。
犀川ダム
犀川ダムは、石川県金沢市二又新町の犀川水系犀川に建設された、金沢市企業局が管理するダムで1965年(昭和40年)に竣工しました。
堤高72.0m、堤頂長160.0mの重力式コンクリートダムで、犀川水系で初めて建設されたダムであり、金沢市への利水、及び日本では極めて少ない市営による水力発電を目的に、国庫の補助を受けて建設された補助多目的ダムです。
なぜか犀川ダムに行くことになったけど工事で通行止め。。 pic.twitter.com/SHqWojPffP
— ぐうたん (@terngootan) August 29, 2021
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 上寺津発電所(かみてらづはつでんしょ) |
管轄 | 金沢市企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 16200kW |
所在地 | 石川県金沢市寺津町 |
発電所の構成
取水河川 | 犀川 |
最大使用水量(m3/S) | 12.00 |
流域面積(㎢) | 57.8 |
取水箇所数 | 3 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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