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加枝発電所【高知県】加枝ダム
発電所の概要
加枝発電所は、四国電力株式会社が所有・運営する水力発電所であり、高知県吾川郡仁淀川町加枝にある加枝ダムに併設されています。昭和16(1941)年11月に運転開始し、最大出力9700kWを発電するダム式発電所です。
加枝ダム
高知県吾川郡仁淀川町森に位置する加枝ダムは、四国電力株式会社が運営する重力式コンクリートダムで、1941年に竣工され、最大出力9,700kWの発電を行っています。
深い緑に囲まれた山間部に建設された加枝ダムは、周囲の自然と調和した美しい景観で知られています。特に、ダム湖である加枝湖は、エメラルドグリーンに輝く水面と周辺の山々の風景が織り成す絶景で、多くの観光客を魅了しています。
加枝ダム、U15の四電の取水堰。ここもかっこいいですね! pic.twitter.com/6o8kVKXy5P
— ©炭素 (@tanso) June 24, 2016
ダムカード
ダムカードは配布していません。
発電所データ
名称 | 加枝発電所(かえはつでんしょ) |
管轄 | 四国電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 9700kW |
所在地 | 高知県吾川郡仁淀川町加枝 |
発電所の構成
取水河川 | 仁淀川 |
最大使用水量(m3/S) | 29.25 |
流域面積(㎢) | 773.5 |
取水箇所数 | 2 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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