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神通川第二発電所【富山県】神二ダム
発電所の概要
神通川第二発電所は、富山県富山市牛ケ増にある北陸電力が所有する水力発電所です。昭和29年に運用を開始しました。神通川から取水した水は、最大出力44,000kWの発電をの発電を行います。
発電所の名前からか、神通川第二ダムと呼ばれることが多く、正式名称が別名の省略形のようになっている珍しい例です。
神二ダム
神二ダムは、富山県富山市岩稲の神通川水系神通川に建設された、北陸電力が管理するダムで1953年（昭和28年）に竣工しました。
堤高40.0m、堤頂長336.8mの重力式コンクリートダムで、発電に利用されています。
今の北陸電力神二ダム～ pic.twitter.com/uN9FJvAs4R
— キユロヒ😙 (@kiirohidd51) July 2, 2021
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
| 名称 | 神通川第二発電所（じんづうがわだいにはつでんしょ） |
| 管轄 | 北陸電力 |
| 種別 | 一般水力 |
| 発電形式 | ダム式 |
| 発電方式 | 調整池式 |
| 最大出力 | 44000kW |
| 所在地 | 富山県富山市牛ケ増 |
発電所の構成
| 取水河川 | 神通川 |
| 最大使用水量（m3/S） | 172.00 |
| 流域面積（㎢） | 2060.0 |
| 取水箇所数 | 1 |
| 水車形式 | 立軸単輪単流渦巻カプラン水車 |
| 水車設置台数（台） | 2 |
| 発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
| 発電機設置台数（台） | 2 |
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