SHIGEN.NET
神通川第一発電所【富山県】神一ダム

発電所の概要
和田川ダムは、富山県砺波市増山の庄川水系和田川に建設された、富山県が管理する県営ダムで、1967年(昭和42年)に竣工しました。
堤高21.0m、堤頂長137.0mの重力式コンクリートダムで、発電に利用されています。取水先の神一ダムに設けられているテンターゲートに、日本で初めて扉体後面巻上方式が用いられました。
神一ダム
神一ダムは、左岸:富山県富山市片掛の神通川水系神通川に建設された、北陸電力が管理するダムで1954年(昭和29年)に竣工しました。
堤高45.0m、堤頂長344.4mの重力式コンクリートダムで、発電に利用されています。クレスト部のほとんどを占める洪水吐とすり鉢状の導流部が特徴です。
河川:神一ダム(富山県富山市) 2021.08.15
大雨後の放流 pic.twitter.com/eoqBGFS0Ja— えぬ%重版出来『ドローン空撮で見えてくる日本の地理と地形』好評発売中 (@roadexplorer) August 15, 2021
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 神通川第一発電所(じんつうがわだいいちはつでんしょ) |
管轄 | 北陸電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 82000kW |
所在地 | 富山県富山市庵谷 |
発電所の構成
取水河川 | 神通川 |
最大使用水量(m3/S) | 150.0 |
流域面積(㎢) | 1960.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
マップ
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)とは人為的な炭素循環の事を言い、人間活動によって大気中に放出される二酸化炭素などの温室効果ガスによって発生する地球温暖化のサイクルです。