SHIGEN.NET
漁川発電所
発電所の概要
漁川発電所は、大正11年(1922年)12月に運用を開始しました。発電機などの機材は江別から船で漁太の船着き場まで運び、そこから盤尻まで人力で運ばれました。これは現在の道路でいうと、約14km の道のりとなります。現在でも当時の発電機がそのまま使用されています。
漁川発電所(゚∀゚) pic.twitter.com/x9Khv2eLL1
— くろすけ (@kakiage_don) November 2, 2020
発電所データ
名称 | 漁川発電所(いざりがわはつでんしょ) |
管轄 | 王子製紙 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 1600kW |
所在地 | 北海道恵庭市盤尻 |
マップ
発電所の構成
取水河川 | 漁川 |
最大使用水量(m3/S) | 6.57 |
流域面積(㎢) | 123.4 |
取水箇所数 | – |
水車形式 | 横軸フランシス |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期式 |
発電機設置台数(台) | 2 |
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
国営石油・ガス会社から再エネ企業へ転身した「オーステッド」
高まる洋上風力発電需要 21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)のレポートに…
電気自動車用バッテリ―素材を供給する「ライベント」
電気自動車に必要なバッテリー素材 世界中で進むカーボンニュートラルへの動きの1つとして、自動車の「電…
高騰中のガス料金、4月輸入コストは2年前の倍以上。
日本が抱えるエネルギー問題 日本はエネルギーの多くを輸入に頼っているため、人々のインフラを支えている…
再生可能エネルギーを主力に「Zエナジー」が牽引役
再生可能エネルギー利用を促進させる目的で新会社設立 2050年のカーボンニュートラルに向けては、様々…