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一之瀬発電所【群馬県】丸沼ダム
発電所の概要
一之瀬発電所は、群馬県利根郡片品村東小川にある東京電力リニューアブルパワー株式会社が所有する水力発電所です。
昭和12年(1937年)に運用開始しました。
丸沼ダムから取水し、小川へ放水しています。
丸沼ダム
丸沼ダムは、群馬県利根郡片品村の利根川水系片品川左支・大滝川の最上流部にある、東京電力リニューアブルパワーが管理している発電専用ダムです。
昭和6年に完成した発電専用のパットレス鉄筋コンクリートダムで、堤高32.1 m・堤頂長88.2 mあり、 建設後70年以上経過しても当時の姿で現在も稼働していることから、2003年に「丸沼堰堤」として発電用ダムとして初めて重要文化財に指定されました。
ダムカード
丸沼ダムでは、ダム本体へは立ち入ることは出来ませんがダムカードを配布しています。
配布条件や場所、配布日時につきましてはホームページをご確認ください。
道の駅尾瀬かたしなにて丸沼ダムの2020年限定ダムカードを入手。 pic.twitter.com/vxiWLnX2hB
— 甘栗 (@mosamosachamu) October 26, 2020
発電所データ
名称 | 一之瀬(一の瀬)発電所(いちのせはつでんしょ) |
管轄 | 東京電力リニューアブルパワー |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 10700kW |
所在地 | 群馬県利根郡片品村東小川 |
発電所の構成
取水河川 | 小川(丸沼)、大尻沼 |
最大使用水量(m3/S) | 4.73 |
流域面積(㎢) | 30.4 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸ペルトン |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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