一之瀬発電所【群馬県】丸沼ダム

丸沼ダム・重要文化財
丸沼ダム(まるぬまダム)

発電所の概要

一之瀬発電所は、群馬県利根郡片品村東小川にある東京電力リニューアブルパワー株式会社が所有する水力発電所です。
昭和12年(1937年)に運用開始しました。
丸沼ダムから取水し、小川へ放水しています。

丸沼ダム

丸沼ダムは、群馬県利根郡片品村の利根川水系片品川左支・大滝川の最上流部にある、東京電力リニューアブルパワーが管理している発電専用ダムです。
昭和6年に完成した発電専用のパットレス鉄筋コンクリートダムで、堤高32.1 m・堤頂長88.2 mあり、 建設後70年以上経過しても当時の姿で現在も稼働していることから、2003年に「丸沼堰堤」として発電用ダムとして初めて重要文化財に指定されました。

ダムカード

丸沼ダムでは、ダム本体へは立ち入ることは出来ませんがダムカードを配布しています。
配布条件や場所、配布日時につきましてはホームページをご確認ください。

群馬県「丸沼ダム」ダムカード配布について

発電所データ

名称 一之瀬(一の瀬)発電所(いちのせはつでんしょ)
管轄 東京電力リニューアブルパワー
種別 一般水力
発電形式 水路式
発電方式 調整池式
最大出力 10700kW
所在地 群馬県利根郡片品村東小川

発電所の構成

取水河川 小川(丸沼)、大尻沼
最大使用水量(m3/S) 4.73
流域面積(㎢) 30.4
取水箇所数 1
水車形式 横軸ペルトン
水車設置台数(台) 1
発電機形式 横軸三相交流同期
発電機設置台数(台) 1

マップ

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