ブリュージュの歴史地区

世界遺産登録年

2000年

ブルージュは、ベルギーの古都ブルッヘ(ブルージュ、ブルージュ)の中心市街で、中世には一大貿易拠点として繁栄した。その後、経済上の重要性を失って衰退したことで、かえってヘントなどに比べて中世の面影を残す町並みが多く残っている。市街の随所に幅の狭い運河が通じ、赤煉瓦の家屋の並ぶ美しい町並みは「天井のない美術館」とも称され、スウェーデンの首都ストックホルム同様に「北のヴェネツィア」の異称もある。
2000年にユネスコの世界遺産に登録された。

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