比奈知ダム発電所【三重県】比奈知ダム

比奈知ダム(ひなちダム)

発電所の概要

三重県名張市上比奈知にある比奈知ダム発電所は、独立行政法人水資源機構が所有する水力発電所です。 平成10(1998)に年運用開始、淀川水系木津川左支名張川から取水し、最大出力1800kWの発電を行います。

比奈知ダム

比奈知ダムは、三重県名張市上比奈知にあり、独立行政法人水資源機構が所有する、1998年に運用開始されました。

型式は、重力式コンクリートダムで堤高70.5 m、堤頂長355.0 mあります。
名張川は古くから洪水被害が多かった地域で、比奈知ダムは名張川・木津川・淀川流域の洪水調節、流域既得用水の補給として不特定利水、京都府・奈良市・名張市への上水道供給、中部電力の小規模水力発電(1,800 kW)を目的とした多目的ダムです。

ダムカード

ダムカードって何ー国土交通省

【配布場所】比奈知ダム管理所

【カード配布日時】8:45~17:15 (土・日・祝日を含む)

※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。

発電所データ

名称 比奈知ダム発電所(ひなちだむはつでんしょ)
管轄 独立行政法人水資源機構
種別 一般水力
発電形式 ダム式
発電方式 流込み式
最大出力 77kW
所在地 三重県名張市上比奈知

発電所の構成

取水河川
最大使用水量(m3/S) 3.70
流域面積(㎢) 75.5
取水箇所数
水車形式 横軸フランシス水車
水車設置台数(台) 1
発電機形式 横軸三相交流同期
発電機設置台数(台) 1

マップ

関連リンク

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