SHIGEN.NET
深城発電所【山梨県】深城ダム
発電所の概要
深城発電所は、山梨県大月市七保町瀬戸にある山梨県企業局が所有する水力発電所です。
平成23年(2011年)に運用開始しました。
深城ダム直下に建屋はありますが、河川維持流量を利用して葛野川から取水し、水車1台、発電機1台を利用して最大340kWの発電を行っています。
発電に使われた水は葛野川へ放水しています。
深城ダム
深城ダムは、2004年竣工の山梨県企業局が管理している多目的ダムです。
堤高87m、堤頂長164mの重力式コンクリートダムです。
深城ダム pic.twitter.com/gNjFvQhHjF
— シクラメン (@mycyclamen) May 20, 2019
ダムカード
深城ダムでは山梨県企業局によりダムカードが配布されています。
配布条件、配布日時等がありますので、詳しくはホームページでご確認ください。
発電所データ
名称 | 深城発電所(ふかしろはつでんしょ) |
管轄 | 山梨県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 340kW |
所在地 | 山梨県大月市七保町瀬戸 |
発電所の構成
取水河川 | 葛野川 |
最大使用水量(m3/S) | 1.00 |
流域面積(㎢) | 41.2 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流誘導 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。