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足尾発電所【栃木県】庚申ダム
発電所の概要
足尾発電所は栃木県日光市足尾町にある栃木県企業局が所有する水力発電所です。
昭和60年(1985)10月18日に運用を開始しました。
神子内川、渡良瀬川、庚申川、餅が瀬川から水を取り入れています。
各川から取り入れた水は一旦庚申ダムに貯められ、発電所に送られます。
庚申ダム
庚申ダム(こうしんダム)は、栃木県日光市足尾町の利根川水系庚申川にある重力式コンクリートダムです。1985年に竣工し、栃木県企業局が管理しています。
ダムの高さは29m、堤体長は210m、総貯水容量は195千㎥で、目的は、発電です。ダムによって貯められた水は、足尾発電所によって発電に利用されています。
ダム周辺は、自然豊かな環境が整っています。ダム湖の周囲には遊歩道が整備されており、散策やサイクリングを楽しむことができます。また、ダム周辺には、コウシンソウやサワガニなど、貴重な動植物が生息しています。
発電所カードとダムカードを配布しています。詳細は栃木県のホームページをご確認ください。
庚申ダム
足尾発電所へ水を送ってる!ハズ pic.twitter.com/IOvi7O6ao5— カスターニャ(くり) (@fffkuritaro) February 15, 2018
発電所データ
名称 | 足尾発電所(あしおはつでんしょ) |
管轄 | 栃木県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 10000kW |
所在地 | 栃木県日光市足尾町 |
発電所の構成
取水河川 | 神子内川、渡良瀬川、庚申川、餅が瀬川 |
最大使用水量(m3/S) | 12.50 |
流域面積(㎢) | 149.2 |
取水箇所数 | 6 |
水車形式 | 立軸フランシス |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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