アンティグア・グアテマラ

世界遺産登録年

1979年

アンティグア・グアテマラは、グアテマラ共和国サカテペケス県にある都市で、1979年にユネスコの世界遺産に登録され、その美しい街並みと豊かな歴史が評価され、多くの観光客を魅了しています。

アンティグア・グアテマラは、16世紀にスペインによって建設された植民地都市です。当時、グアテマラはスペインの植民地であり、アンティグアはその首都として栄えました。街は美しいバロック様式やルネサンス様式の建築物で彩られ、華麗な宮殿や教会が建てられました。

しかし、1773年にアンティグアは大地震によって壊滅的な被害を受けました。その後、首都は現在のグアテマラシティに移され、アンティグアは廃墟となりました。この地震後、アンティグアの町は放棄されることなく残され、歴史的な遺産として保存されました。

アンティグアは、ユネスコの世界遺産リストに登録され、その文化的価値が認められました。街の歴史的な中心部は、石畳の通りやカラフルな建物で溢れており、コロニアル様式の建築物や修道院、教会が数多く残されています。

また、アンティグアはエスキナル山脈に囲まれた美しい自然環境も魅力の一つです。周辺には豊かな植物や鳥類が生息し、美しい景色が広がっています。

アンティグアは観光地としても知られており、世界中から多くの観光客が訪れます。アンティグアの街を散策すると、歴史的な建造物や美しい庭園、アートギャラリーや工芸品の店などを見ることができます。また、アンティグアの伝統的な祭りやイベントも魅力の一つであり、地元の文化を体験することができます。

アンティグア・グアテマラは、美しい街並みと豊かな歴史、自然環境が融合した魅力的な場所です。その文化的価値と観光資源は、多くの人々に感動と喜びを与え続けています。是非一度、アンティグアを訪れてその魅力を堪能してみてください。

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