SHIGEN.NET
安川発電所【富山県】庄川合口ダム
発電所の概要
安川発電所は、富山県砺波市安川にある庄川沿岸用水土地改良区連合が所有する水力発電所です。昭和63年に運用を開始しました。庄川 右岸幹線水路から取水した水は、最大出力640kWの発電を行っています。
庄川合口ダム
庄川合口ダムは、富山県砺波市庄川町大字金屋字小川原の一級河川 庄川に建設されたダムで、1939年(昭和14年)に竣工しました。
堤高18.5m、堤頂長103.3mの重力式コンクリートダムで、発電に利用されています。庄川本流で最も下流に位置するダムであり、砺波平野の用水を取得しているほか、関西電力の中野発電所と雄神発電所による水力発電に利用されていて、[別名]舟戸ダム(ふなとダム)と呼ばれています。
庄川合口ダムの彼岸花(9月23日) pic.twitter.com/m121RVeK64
— yoiyasa (@kiironahana) September 23, 2021
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 安川発電所(やすかわはつでんしょ) |
管轄 | 庄川沿岸用水土地改良区連合 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 640kW |
所在地 | 富山県砺波市安川 |
発電所の構成
取水河川 | 庄川 |
最大使用水量(m3/S) | 4.00 |
流域面積(㎢) | |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸単輪単流フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。