SHIGEN.NET
小口川第二発電所【富山県】真立ダム
発電所の概要
小口川第二発電所は、富山県富山市水須にある北陸電力が所有する水力発電所です。昭和4年に運用を開始しました。真立ダムから取水した水は、最大出力5,600kWの発電を行います。
真立ダム
真立ダムは、富山県富山市水須の常願寺川水系小口川に建設されたダムで、1929年(昭和4年)に竣工しました。
堤高21.8m、堤頂長61.2mのバットレスダムで、発電に利用されています。土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されています。
「人なので 真立ダムです 見る隠す」 http://www.stellaqua.com/imakitasenryu/?id=fe2e5ec56d36c16ef3a38483f629caca
— 今北川柳 (@imakitasenryu) September 8, 2010
ダムカード
※変更される可能性もあるので、詳細は現地管理所にお問い合わせください。
発電所データ
名称 | 小口川第二発電所(おぐちがわだいにはつでんしょ) |
管轄 | 北陸電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 5600kW |
所在地 | 富山県富山市水須 |
発電所の構成
取水河川 | 小口川 |
最大使用水量(m3/S) | 3.14 |
流域面積(㎢) | 23.1 |
取水箇所数 | 5 |
水車形式 | 横軸ペルトン水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
マップ
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
国別排出削減貢献(NDC)とは?
NDCは、Nationally Determined Contributionの略称で、日本語では「…
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。