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淀川

淀川

淀川(よどがわ)

基本情報

淀川は、日本最大の湖「琵琶湖」を源とし、瀬田川(せたがわ)宇治川(うじがわ)京都府・大阪府境界付近で桂川、木津川と合流した後は、淀川と名前を変えて大阪湾に注ぐ流路延長75.1km、流域面積8,240km2の一級河川です。

瀬戸内海に流れる河川の中で流域面積が最も広く、流域人口は西日本で最も多く、琵琶湖に流入する河川や木津川などを含めた淀川水系全体の支川数は965本と日本一多いです。

主な流域内市町村

滋賀県(12市 1町 3郡)
米原市 長浜市 彦根市 犬上郡 高島市 東近江市 愛知郡 大津市 野洲市 近江八幡市 蒲生郡 栗東市 守山市 甲賀市 湖南市 安土町

京都府(10市 1町 4郡)
京都市 八幡市 城陽市 京田辺市 相楽郡 綴喜郡 久世郡 南丹市 亀岡市 向日市 長岡京市 乙訓郡 宇治市 笠置町 木津川市

三重県(3市)
津市 名張市 伊賀市

奈良県(3市 1村 2郡)
奈良市 宇陀市 宇陀郡 山辺郡 生駒市 曽爾村

大阪府(17市 1町 1郡)
枚方市 大阪市 高槻市 四条畷市 門真市 東大阪市 大東市 寝屋川市 守口市 八尾市 吹田市 豊中市 摂津市 池田市 箕面市 茨木市 豊能郡 交野市 能勢町

兵庫県(4市 1郡)
尼崎市 川西市 伊丹市 宝塚市 川辺郡

河川施設

ダム

ダム名 形式 堤高(m) 総貯水容量(千㎥)
喜撰山ダム ロックフィル 91.0 7,227
世木ダム 重力式 35.5 5,595
天ヶ瀬ダム アーチ式 73.0 26,280
永源寺ダム コンバイン 73.5 21,984
日吉ダム 重力式 67.4 66,000
宇曽川ダム ロックフィル 56.0 2,900
比奈知ダム 重力式 70.5 20,800
高山ダム 重力式アーチ 67.0 56,800
青蓮寺ダム アーチ 82.0 27,200
布目ダム 重力式 72.0 17,300
須川ダム 小型アーチ 31.5 793
一庫ダム 重力式 75.0 33,300
箕面川ダム ロックフィル 47.0 2,000

 

発電所

発電所名 運転開始年 出力
喜撰山発電所 1970年 466,000kw
天ヶ瀬発電所 1964年 92,000kw
宇治発電所 1913年 32,500kw
日吉ダム発電所 1998年 850kw
一庫発電所 1983年 1,900kw
永源寺発電所 1977年 5,000kw
大鳥居発電所 1914年 800kw

利用状況

淀川での利用状況では、農業用・工業用・上水道・発電所など水の供給をしています。

舟運で栄えた淀川は、日本の川づくりの原点である茨田堤、難波堀江、奈良時代の都や寺院建築のための筏による木材流送など、淀川と人との関わりは深く、様々な利用が行われています。

陸上交通機関の発達により、舟運の衰退が見られましたが、現在では観光を目的とした定期運航が平成29年から始まりました。

引用元:国土交通省 国土保全 地域と川

過去の災害

淀川を変えた三つの大水害
淀川では、明治18年、大正6年、昭和28年と大規模な氾濫を生じています。明治18年の洪水は、近代治水工事のさきがけといえる淀川改良工事のきっかけとなり、大正6年の洪水は、河道の改修や掘削、堤防の強化などの取り組みを継続的に続ける淀川改修増補工事のきっかけになりました。

昭和28年の洪水は、流域全体の治水対策について取りまとめた「淀川水系改修基本計画」策定のきっかけとなりました。

主な台風・前線等の被害状況は下にあります。

被害発生年 被害状況
1885年(明治18年) 死者・行方不明者 100人、浸水家屋 75,678戸
1919年(大正6年) 死者・行方不明者 52人、浸水家屋 43,760戸
1953年(昭和28年) 死者・行方不明者 27人、浸水家屋 163,788戸
1965年(昭和40年) 死者・行方不明者 4人、浸水家屋 291戸
1972年(昭和47年) 死者・行方不明者 3人、浸水家屋 59,530戸
1982年(昭和57年) 死者・行方不明者 9人、浸水家屋 28,855戸
1988年(平成元年) 死者・行方不明者 0人、浸水家屋 9,777戸
2004年(平成16年) 死者・行方不明者 1人、浸水家屋 615戸
2013年(平成25年) 死者・行方不明者 0人、浸水家屋 190戸

引用元:国土交通省 水管理・国土保全 淀川の主な災害

ライブカメラ

淀川河川流域エリアに設置されているライブカメラは、下のリンク先で観ることが出来ます。

国土交通省 淀川河川事務所 ライブカメラ

さくらであい館 ライブカメラ

 

 

 

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