
発電所の概要
東和発電所は、岩手県花巻市東和町谷内にある電源開発が管理している水力発電所です。
昭和29年(1954年)12月に運用開始しました。
有効落差91.60m、最大出力27,000kWで、田瀬ダム(猿ヶ石川)から取水し、猿ヶ石川へ放水しています。
田瀬ダムは、国土交通省直轄ダムとしては日本で一番最初に施工開始されたダムで、このダムによって形成された人造湖・田瀬湖(たせこ)は北上川水系最大規模の人造湖です。
東和発電所なう。 pic.twitter.com/oet7E9UAA3
— み・か・ん (@fnw_mikan) April 19, 2019
発電所データ
名称 | 東和発電所(とうわはつでんしょ) |
管轄 | 電源開発 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 27000kW |
所在地 | 岩手県花巻市東和町谷内 |
発電所の構成
取水河川 | 猿ヶ石川(田瀬ダム) |
最大使用水量(m3/S) | 35.00 |
流域面積(㎢) | 740.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |