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田ノ入発電所 【神奈川県】 三保ダム
発電所の概要
田ノ入発電所は、神奈川県足柄上郡山北町神尾田にある東京発電株式会社が所有する水力発電所です。
昭和59年(1978年)に運用開始しました。
三保ダムから取水し、水車1台、発電機1台を利用して最大7,400kWの発電をしています。
発電に使われた水は、嵐発電所へ導水されるほか、河内川にも放水しています。
三保ダム
三保ダム(みほダム)は、1978年に竣工したダムで、神奈川県企業局が管理している、堤高95.0m、堤頂長587.7mのロックフィルダムです。
洪水調節、不特定利水、上水道、発電を目的として利用されています。
丹沢湖、三保ダム。
大野山もよく見えます。 pic.twitter.com/BeKOxqYhuj— ルル@黒の森猫★肉体改造中 (@LotusRiyfor040) February 23, 2021
ダムカード
三保ダムは、神奈川県によりダムカードが配布されていますが、現在(2021年10月5日)新型コロナウイルスに係る基本的な感染防止対策の継続が求められていることから、ダムカードの配布を休止しています。詳しくはホームページでご確認ください。
発電所データ
名称 | 田ノ入発電所(たのいりはつでんしょ) |
管轄 | 東京発電 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 7400kW |
所在地 | 神奈川県足柄上郡山北町神尾田 |
発電所の構成
取水河川 | 河内川 |
最大使用水量(m3/S) | 12.00 |
流域面積(㎢) | 158.5 |
取水箇所数 | 2 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸回転界磁三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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