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高津戸発電所【群馬県】高津戸ダム
発電所の概要
高津戸発電所は、群馬県みどり市大間々町高津戸にある群馬県企業局が所有する水力発電所です。
昭和48年(1978年)に運用開始しました。
ダム直下の建屋が発電所にあたります。
高津戸ダムから貯水して、渡良瀬川へ放水しています。
立軸プロペラ水車を1台、立軸三相交流同期発電機1台を使用して最大5,300kWの発電を行っています。
高津戸ダム
高津戸ダムは、群馬県みどり市大間々町高津戸の利根川水系渡良瀬川にある、群馬県が管理するダムです。
型式は、重力式コンクリートで 堤高29.0m. 堤頂長92.0mあり、発電を目的としたダムで1973年に竣工されました。
高津戸ダムを上流側から。この調整池にたまってる水って既に上流の発電所で3回発電に使われてて奥の取水口から取り込まれて4回目の発電に使われる、って位置エネルギーを少しでも無駄にしないのはアラタメテ凄い pic.twitter.com/440Q2gQy5r
— ふわチン (@memory_moog) December 25, 2013
ダムカード
高津戸ダムでは、群馬県企業局よりダムカードが配布されていましたが、令和3年8月4日(水)よりダムカードの配布を休止しています。
詳しくはホームページでご確認ください。
発電所データ
名称 | 高津戸発電所(たかつどはつでんしょ) |
管轄 | 群馬県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 5300kW |
所在地 | 群馬県みどり市大間々町高津戸 |
発電所の構成
取水河川 | 渡良瀬川 |
最大使用水量(m3/S) | 30.00 |
流域面積(㎢) | 472.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸プロペラ水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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