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裾花発電所【長野県】裾花ダム
発電所の概要
裾花発電所は、長野県長野市小鍋にある長野県企業局が所有する水力発電所です。
昭和44年に運用が開始され、裾花川の治水、発電、上水道を目的として使用されています。取水元の裾花ダム、放流先の湯の瀬ダムとともに建設された、裾花ダム直下にあるダム式の地下発電所です。発電所は組立室・水車室・地下室の3層構造でできています。
最大出力14,600kWの発電を行い、中部電力(株)に売電しています。
裾花ダム
裾花ダムは、長野市大字小鍋の信濃川水系裾花川に建設された多目的のアーチ式コンクリートダムで、1969年(昭和44年)に竣工しました。
堤高83m、堤頂長211.2m。ダム湖は人造湖で、湖名は裾花湖(すそばなこ)。
裾花ダム トンネルの途中に横穴が開いていて、そこからダムに道が続いている。。 pic.twitter.com/VhoUeqBvKl
— カノコガ🌼 (@kanokoga) September 20, 2021
ダムカード
裾花ダム管理事務所では、ダムカードおよび発電所カードの配布と、ダム見学の受け入れを再開しました。
再開日 令和3年10月1日(金)
今後変更される可能性もあるので、詳細は管理事務所に直接お問い合わせください。
発電所データ
名称 | 裾花発電所(すそばなはつでんしょ) |
管轄 | 長野県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 調整池式 |
最大出力 | 14600kW |
所在地 | 長野県長野市小鍋 |
発電所の構成
取水河川 | 裾花川 |
最大使用水量(m3/S) | 18.00 |
流域面積(㎢) | 250.0 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
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