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発電所

砂川発電所

発電所データ

名称 砂川発電所(すながわはつでんしょ)
管轄 北海道電力
種別 火力発電所(汽力)
総出力 25万kw
所在地 北海道砂川市豊沼町

マップ

発電所の構成

3号機

  • 定格出力:12.5万kW
  • 使用燃料:石炭(国内炭)
  • 営業運転開始:1977年6月

4号機

  • 定格出力:12.5万kW
  • 使用燃料:石炭(国内炭)
  • 営業運転開始:1982年5月

※ 1号機 1955年1月 運転開始ー1982年廃止。
※ 2号機 1958年11月 -運転開始ー1982年廃止。

発電所の概要

日本発送電と東洋高圧工業の合弁による「石狩火力発電」により電力不足解消と東洋高圧工業砂川工場への電力供給を目的として1940年より建設を開始し、太平洋戦争に伴い中断された後戦後1951年に完成しました。

1955年1月には「砂川第二発電所」として1号機が運転開始。2号機も建設された。常時運転可能な新設計で効率化を図り、当時日本で最高水準の高温高圧蒸気条件を採用し熱効率を初代砂川発電所の最大23%に対し約29%へと向上しました。発電所としては日本初の中央制御方式を採用し、制御室には各種自動調整装置を設け操作の自動化を図り、運転人員を従来の5分の1に削減をし、作業環境の飛躍的改善を実現しました。

1973年の第一次オイルショックに伴う石炭火力発電推進策の一環として初代砂川発電所の敷地に3号機の増設が決定され、陸上輸送可能な最大規模の12.5万kWの発電設備を設け1977年に3号機が完成、1982年には同規模の4号機が完成。

札幌市と旭川市の中間に位置する砂川発電所は、25万kwと小規模ですが主に中空知地区への電力供給、系統電圧維持のための役割を担っています。燃料に道内炭を使用することから、国産エネルギー資源の有効活用と産地地域の振興に貢献しています。

冬期間には、発電所から出る温廃水の一部を砂川市街地の流雪溝に供給し、地域の生活環境の改善にも役立っています。

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