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仁淀川

仁淀川

仁淀川(によどがわ)

基本情報

仁淀川(によどがわ)は、愛媛県と高知県を流れる一級河川です。仁淀川流域は、高知県のほぼ中央に位置しています。流域面積1,560㎢、幹川流路延長124kmで、その源を西日本の最高峰石鎚山(標高1,982m)に発し、愛媛県内を西南に流れたのちに東に向きを変え、いくつかの支川を合わせ、高知県土佐市付近で太平洋へ注ぎます。

全国水質ランキング第一位とだけあって、水晶のような水の透明度や、「仁淀ブルー」と呼ばれるほどの美しすぎる清流として有名です。

仁淀川

流域内市町村

西予市、内子町、久万高原町、仁淀川町、越知町、いの町、日高村、佐川町、土佐市、春野町

河川施設

ダム

ダム名 型式 堤高
( m )
流域面積
( ㎢ )
有効貯水容量
(千㎥ )
面河第三 重力式コンクリート 42 632.6 2410
大渡 重力式コンクリート 96 688.9 52000
筏津 重力式コンクリート 25.5 961.1 678

水力発電所

発電所名 発電形式/
発電方式
流域面積
( ㎢ )
最大出力
( kW )
運転開始年
面河第一 水路式
流込み式
408.0 7000 1928
面河第二 水路式
流込み式
159.5 1600 1940
面河第三 ダム式
調整池式
632.6 22000 運用開始年不明
運用再開開始:1984
岩屋川 水路式
流込み式
21.6 1800 1930
大渡 ダム水路式
調整池式
668.9 33000 1981
土居川 水路式
流込み式
143.0 1400 1921
仁淀川第三 ダム式
調整池式
961.1 10000 1958

利用状況

仁淀川の水は、上流部では発電用水、農業用水、工業用水などに利用され、加田地区から下流では農業用水、水道用水などとして利用されています。
利用量は、発電用水が84.8%と最も多く、次に農業用水 14.6%、水道・工業・雑用用水 0.6% となってなっています。

過去の災害

仁淀川の過去の水害で戦後最大の被害を及ぼしたのは、昭和50年8月の台風5号という記録が残っています。この時の被害状況は、床上浸水5,272戸、床下浸水1,792戸で、壊滅的な被害を受けました。
平成以降の主な水害は以下の表の通りです。

被害発生年 被害状況
1993(平成5年) 床上浸水1戸、床下浸水3戸
1997(平成9年) 床上浸水12戸、床下浸水142戸
2004(平成16年) 床上浸水81戸、床下浸水226戸
2005(平成17年) 床上浸水74戸、床下浸水105戸
2007(平成19年) 床上浸水14戸、床下浸水52戸
2014(平成26年) 床上浸水271戸、床下浸水237戸
2014(平成26年) 床上浸水59戸、床下浸水240戸

引用元:国土交通省 仁淀川の主な災害

ライブカメラ

仁淀川に設置されている河川管理用のライブカメラで現在の様子を観る事が出来ます。

静止画像が10分おきに更新されます。

国土交通省 四国地方整備局 高知河川国道事務所

 

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