発電所データ
名称 | 沓形発電所(くつがたはつでんしょ) |
管轄 | 北海道電力 |
種別 | 火力発電所(内燃力発電所) |
総出力 | 7.650kW |
所在地 | 北海道利尻郡利尻町 |
マップ
発電所の構成
発電方式:ディーゼル発電方式(内燃力発電)
1号機、2号機、3号機、4号機は廃止
5号機
- 定格出力:1,250kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:1975年8月
6号機
- 定格出力:1,250kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:1977年8月
7号機
- 定格出力:1,250kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:1994年6月
8号機
- 定格出力:1,900kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:1999年9月
9号機
- 定格出力:1,250kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:2014年7月31日
10号機
- 定格出力:750kW
- 使用燃料:重油
- 営業運転開始:2016年7月
発電所の概要
沓形発電所は、北海道利尻島にあるディーゼル式の火力発電所です。
利尻島には大正9年(1920年)から1年ほどかけて水力発電所が2つ作られましたが、電力需要の増大に対応するために、昭和25年(1950年)に沓形発電所がつくられました。
昭和47年(1971年)に利尻電気漁業協同組合連合会から北海道電力へ全設備が移管され、2020年4月には北海道電力の子会社である北海道電力ネットワークへ移管されました。
沓形発電所の現在の運営は、北海道パワーエンジニアリングに委託され、既に利尻島にある鴛泊(おしどまり)発電所と清川発電所(きよかわ)の2つの水力発電所と合わせて3つの発電所が利尻島の電力供給を行っています。