発電所データ
名称 | 関西国際空港エネルギーセンター(かんさいこくさいくうこうエネルギーセンター) |
管轄 | 関西電力 |
種別 | 火力発電 |
総出力 | 4万kW |
所在地 | 大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1 |
マップ
発電所の構成
総出力:4万kW[1] 1号ガスタービン
- 発電方式:ガスタービン発電方式
- 定格出力:2万kW
- 使用燃料:都市ガス、灯油
- 営業運転開始:1993年(平成5年)11月
2号ガスタービン
- 発電方式:ガスタービン発電方式
- 定格出力:2万kW
- 使用燃料:都市ガス、灯油
- 営業運転開始:1993年(平成5年)11月
発電所の概要
関西国際空港エネルギーセンターは、大阪府田尻町の陸から5km沖合の人工島の関西国際空港内に建設された火力発電所です。
日本で初めてとなる24時間稼働の国際国際空港として、1993年11月に1号機が運転を開始し、2号機までが建設されました。
2基のガスタービンで天然ガス(都市ガス)を使用燃料として発電され、空港内の変電所に送電して関西国際空港に電力を供給しています。また、灯油でも発電が可能な設計なため、発電所内に7日間分の備蓄を確保しています。