加治川発電所【新潟県】加治川ダム

発電所の概要

加治川発電所は、新潟県新発田市滝谷にある東北電力株式会社が所有する水力発電所です。
昭和37年(1962年)に運用開始しました。
取水は加治川ダムから行っています。近くに加治川治水ダムがありますが、このダムより約7km上流にあるのが加治川ダムで、発電用のダムとなっています。

加治川ダム

加治川ダムは、新潟県新発田市大字滝谷、加治川水系加治川に建設されたダムです。加治川の治水を目的として建設された、日本最大の治水ダムです。

堤高46.0m、堤頂長70.0mの東北電力が管理する重力式コンクリートダムで、1962年に竣工しました。。

加治川ダムの目的は、加治川の洪水調節です。加治川の治水に重要な役割を果たし、ダムによって洪水を調節することで、下流の洪水被害を軽減し、人々の安全を守っています。

発電所データ

名称 加治川発電所(かじかわはつでんしょ)
管轄 東北電力
種別 一般水力
発電形式 ダム水路式
発電方式 調整池式
最大出力 17000kW
所在地 新潟県新発田市滝谷

発電所の構成

取水河川 加治川(飯豊川)、赤津沢、松木穴沢、他
最大使用水量(m3/S) 10.00
流域面積(㎢) 62.5
取水箇所数 4
水車形式 立軸フランシス
水車設置台数(台) 1
発電機形式 立軸三相交流同期
発電機設置台数(台) 1

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