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朱鞠内発電所

発電所の概要
朱鞠内発電所は、1951年10月より朱鞠内揚水所として揚水運転が開始されました。
2013年3月に設備の更新がされ、最大出力880kWで発電運転が開始されました。
同じ年の9月には最大発電出力1120kWまで増加されました。
雨竜発電所朱鞠内揚水所の揚水ポンプの更新に伴い、揚水機能と発電機能をポンプ水車と発電機を新しく設置したことによって、
未利用水力エネルギーの有効活用をすることができるようになりました。
発電所データ
名称 | 朱鞠内発電所(しゅまりないはつでんしょ) |
管轄 |
北海道電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 1120kW |
所在地 | 北海道雨竜郡幌加内町朱鞠内 |
発電所の構成
取水河川 | 宇津内川 / 雨竜川 / 太釜別川 |
最大使用水量(m3/S) | 4.36 |
流域面積(㎢) | 202.5 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 横軸両吸込渦巻ポンプ/ポンプ逆転 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 横軸三相交流誘導電動機/発電機 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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