SHIGEN.NET
四十四田発電所

発電所の概要
四十四田発電所は、岩手県盛岡市にある岩手県企業局が管理している水力発電所です。
昭和42年(1967年)12月に運用を開始しました。
北上川(四十四田ダム)から取水と放水をしています。
最大出力は15,100kWで、これは7,550戸の家庭に送電されています。(1戸あたり2kw計算)
企業局施設カード
四十四田発電所の企業局施設カードが、配布されています。
発電所の入口付近にある「案内概要板」の写真を撮り、企業局に提示すればカードがいただけます。
現在、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、当面の間、企業局施設カードの配布を休止しています(2021年4月1日時点)。
詳細はこちら(企業局施設カードの配布休止について)をご確認ください。
四十四田ダムと四十四田発電所
今年7月以来 pic.twitter.com/KE2fR8A5xb
— タイムパーク@4月10日~11日九州③ (@timecross_2006) October 9, 2020
発電所データ
名称 | 四十四田発電所(しじゅうじだはつでんしょ) |
管轄 | 岩手県企業局 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 15100kW |
所在地 | 岩手県盛岡市上田 |
発電所の構成
取水河川 | 北上川 |
最大使用水量(m3/S) | 55.00 |
流域面積(㎢) | 1196 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸カプラン |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
国営石油・ガス会社から再エネ企業へ転身した「オーステッド」
高まる洋上風力発電需要 21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)のレポートに…
電気自動車用バッテリ―素材を供給する「ライベント」
電気自動車に必要なバッテリー素材 世界中で進むカーボンニュートラルへの動きの1つとして、自動車の「電…
高騰中のガス料金、4月輸入コストは2年前の倍以上。
日本が抱えるエネルギー問題 日本はエネルギーの多くを輸入に頼っているため、人々のインフラを支えている…
再生可能エネルギーを主力に「Zエナジー」が牽引役
再生可能エネルギー利用を促進させる目的で新会社設立 2050年のカーボンニュートラルに向けては、様々…