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糠平発電所
糠平湖
発電所の概要
糠平発電所は、北海道十勝川水系音更川にある水力発電所で、1956年1月に電源開発株式会社によって運転が開始されました。
糠平ダムでためられた水を水路で下流に流し、大きな落差を利用して発電をしています。
糠平ダムは発電専用ダムで、電源開発によって管理され、道東の重要な電源となっています。
ダムによって形成された人造湖「糠平湖」は観光地となっています。
冬になるとワカサギ釣りでにぎわい、そのほかにもニジマスやアメマス、ウグイなどたくさんの魚が生息しています。
発電所データ
名称 | 糠平発電所(ぬかびらはつでんしょ) |
管轄 | 糠平発電所 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | ダム水路式 |
発電方式 | 貯水池式 |
最大出力 | 45.00kW |
所在地 | 北海道上川郡上士幌町黒石平 |
発電所の構成
取水河川 | 音更川 |
最大使用水量(m3/S) | 45.00 |
流域面積(㎢) | 387.8 |
取水箇所数 | 1 |
水車形式 | 立軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 2 |
発電機形式 | 立軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 2 |
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