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釧路川
釧路川(くしろがわ)
基本情報
釧路川(くしろがわ)は、延長154km、流域面積2,510㎢で、阿寒摩周国立公園内に位置する屈斜路湖を水源とし、北海道東部を流れ太平洋に注ぐ一級河川で釧路川水系の本流です。下流部の両岸には日本最大の湿原である釧路湿原を形成しています。
流域内市町村
釧路市、釧路町、標茶町、弟子屈町、鶴居村
河川施設
釧路川は一級河川ですが、高低差が少ないため、日本では珍しいダムが設置されていない河川です。
また水力発電所もありません。
過去の災害
釧路川における過去の災害は、大正9年(1920)年8月9~14日にオホーツク海の高気圧と日本海に発生した低気圧の影響により大洪水が発生し、大きな被害を受けました。
この時の被害状況は、死者5名、行方不明者5名、負傷者2名、床上浸水1437戸、床下浸水701戸、家屋流失39戸、全壊18戸、半壊5戸でした。
また、平成5年1月には釧路沖地震、平成15年9月には十勝沖地震と、地震もおきています。
ライブカメラ
釧路川に設置された観測カメラで釧路川の現在の様子を観る事が出来ます。
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地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
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