SHIGEN.NET
磐井川発電所
磐井川
発電所の概要
磐井川発電所は、1914年1月に一関町によって運転が開始されました。
1951年5月に電気事業再編政令により、所有者が東北電力に変更されました。
磐井川発電所は近くを流れる磐井川の水を取水した水路形式の発電所です。
発電後のは再び磐井川へ放水されます。
磐井川には磐井川河川公園があり、ゲートボールやジョギングなどを楽しむ人々でにぎわい、
一関市周辺で北上川に合流します。
流域には、名勝天然記念物「厳美渓(けんびけい)」があります。
発電所データ
名称 | 磐井川発電所(いわいがわはつでんしょ) |
管轄 | 東北電力 |
種別 | 一般水力 |
発電形式 | 水路式 |
発電方式 | 流込み式 |
最大出力 | 1100kW |
所在地 | 岩手県一関市厳美町 |
発電所の構成
取水河川 | 磐井川、産女川 |
最大使用水量(m3/S) | 4.50 |
流域面積(㎢) | 108.4 |
取水箇所数 | 2 |
水車形式 | 横軸フランシス水車 |
水車設置台数(台) | 1 |
発電機形式 | 横軸三相交流同期 |
発電機設置台数(台) | 1 |
マップ
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
地球環境を観測する「だいち2号」
だいち2号(ALOS-2:Advanced Land Observing Satellite 2)は、地球の主に地表面部分で起こる森林分布の変化や、洪水、地震、火山噴火、土砂崩れなどの災害における環境変化を観測している人工衛星です。
国営石油・ガス会社から再エネ企業へ転身した「オーステッド」
高まる洋上風力発電需要 21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)のレポートに…
電気自動車用バッテリ―素材を供給する「ライベント」
電気自動車に必要なバッテリー素材 世界中で進むカーボンニュートラルへの動きの1つとして、自動車の「電…
高騰中のガス料金、4月輸入コストは2年前の倍以上。
日本が抱えるエネルギー問題 日本はエネルギーの多くを輸入に頼っているため、人々のインフラを支えている…
再生可能エネルギーを主力に「Zエナジー」が牽引役
再生可能エネルギー利用を促進させる目的で新会社設立 2050年のカーボンニュートラルに向けては、様々…