SHIGEN.NET
碧南火力発電所
ジハラ19, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
発電所データ
名称 | 碧南火力発電所 |
管轄 | JERA |
種別 | 火力発電所 |
総出力 | 410万kW |
所在地 | 愛知県碧南市港南町2-8-2 |
マップ
発電所の構成
1号機
- 定格出力:70万kW
- 使用燃料:石炭
- 営業運転開始:1991年(平成3年)10月
2号機
- 定格出力:70万kW
- 使用燃料:石炭
- 営業運転開始:1992年(平成4年)6月
3号機
- 定格出力:70万kW
- 使用燃料:石炭
- 営業運転開始:1993年(平成5年)4月
4号機
- 定格出力:100万kW
- 使用燃料:石炭
- 営業運転開始:2001年(平成13年)11月
5号機
- 定格出力:100万kW
- 使用燃料:石炭
- 営業運転開始:2002年(平成14年)11月
発電所の概要
碧南火力発電所は愛知県の衣浦港に面する石炭を燃料とした火力発電所です。
1991年10月に1号機が営業運転を開始し、5号機まで増設されました。
2002年5月に5号機が営業運転を開始したことにより、石炭火力としては国内最大、世界でも最大級の総出410万kWの火力発電所になりました。
2019年4月より中部電力からJERAに業務が移管されました。
1992年4月には碧南火力発電所に隣接地に「電気と碧と環境と。楽しみながら学べる」をコンセプトにし「たへきねんたんトピア」という地域共生施設があり、JERAによって運営されています。
この施設には電気と暮らしと環境を学べる電力館、癒しとコミュニケーションの広場のヒーリングガーデン、野鳥が集う場所のエコパークなどがあり、予約をすれば見学をすることもできます。
関連リンク
ALL OUR OFFICES
Shigen.net Menu
CASE
「CASE」という用語は、「Connected, Autonomous, Shared, Electric」の略で、自動車業界においてこの4つの要素を指します。
CNF (Cellulose Nano Fiber)
CNF (Cellulose Nano Fiber) は、セルロース(木質繊維)をナノメートル(10のマイナス9乗メートル)の規模で分散させたものです。
AHEAD(Advanced Hydrogen Energy chain Association for technology Development)
横浜市に事務所を構える大手企業による組合組織。未来の水素社会を見据えて、有機ケミカルハイドライド法に…
有機ケミカルハイドライド法
トルエンなどを水素化することによってMCH(メチルシクロヘキサン)などの飽和感浄化化合物を生成し、水素を固定することで常温状態で保存することが可能になるため、水素を安定した状態で貯蔵することができます。
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)
ACC(Anthropogenic Carbon Cycle)とは人為的な炭素循環の事を言い、人間活動によって大気中に放出される二酸化炭素などの温室効果ガスによって発生する地球温暖化のサイクルです。